「無知」ほど
恐ろしいモノは ない。
知らないが「ゆえ」
騙される。
損する。
親しい人が、
とんでもない「損」を する所だった。
ものすご最新の 話〜
知らない事があり
騙される所 だった。
人は 経験から 出来ている。
まだ若い その子には
「経験」が 足りなかった。
聞いてる限りでは
年齢の割には 辛い経験もあり
それなりに苦労して
生きてきた感はあったけど
それなりに「親」に守られてたんじゃ？
って ホッと した。
ちゃんオバが 話して
減額されたけど、
「ゼロ円」が 正解だから
「ゼロ円」解決目指して
「勉強」していた。
が、
その子の別の知り合いに
その役目を 取られた。
あっけなく「ゼロ円」解決。
その子が
誰にも相談しなかったら
何百万も 失う所だったんよ。
「こんな不条理な事 ありますか？」
って言うから
「あるあるあるある。
いかにソレをすり抜けて生きて行くかよ」
と、言った。
偉そうに。
身バレ防止の為に
詳しい事は ゴメンなさいです。
私自身
ある程度の年齢までは
「親」に守られてた。
自立したつもりでも
助けられてた。
よくある、
よくやる、
若気の至りで
散々 好き勝手した。
「尻拭い」こそ してもらわなかったけど
「心配」や「気苦労」を かけた。
父が この世とオサラバした時、
「◯◯（私の名前）のせいで
こんな事に なった」
と、親戚に 言われた。
へっ？そうなの？
と、
驚き 胸が痛かった。
その後
母ともオサラバした。
「見返り」ゼロで 私を愛し
「無条件」で 私を大事にしてくれる
まだまだ
この世に
「存在」しなければならないはずの
「親」を 亡くした。
目に入った
全く知らない人達に対して
「この人で いいじゃん」
「この人でも いい」
「この人なら よかった」
「この人でも、この人でも この人なら」
と、常に 思った。
この世にオサラバする人が
私の親じゃなくて。ってね。（怖いよね）
「何で 私のお父さんが？」
「何で 私のお母さんが？」
と。
「そんな考えは よくない」
と、姉に 言われた。
「見返り」と「条件」無しで
私の事を大事にしてくれる人が
この世に居ないわけだから
私は 強くなるしか なかった。
「強さ」って
「優しさ」とか
「誠意」とか
「人を思う気持ち」的なもんちゃうかなぁ？
言いやすい人に対して
「強い」口調で言う。とか
腕力が「強い」とか
そんなんは
「屁理屈」
「クレーマー」
「暴れん坊」
な だけで
「強い」とは 言いたく ない。
「偉い」という 言葉も 然り。
「偉い」と言われる
「職」に 就いている。
「肩書き」を 持っている。
「だけ」じゃない？
「あんた、偉くも何とも ないよ」
「むしろ、ク◯ じゃん」
って人 いるよね〜
いるでしょ〜？
市町村からの ある日の メール。
パソコン使用中に
「ここをクリックすると」
「ここに電話すると」
1億5000万円あげる。と
画面に出てきたのを信じて
結局 電子マネーで
お金を 取られた 年配者。
よく 信じたね。
正確な年齢は なかったけど
その歳になるまでに
何かしら「おいしい目」にでも
あった事 あるのかな？
そもそも あなたは
1億5000万円
貰う道理が ないでしょう？
知らない人からは
「１円」も 貰えない事を 知らなかった？
1億5000万円を貰おうとして
逆に いくら騙し取られたのかは
わからないけど、
今後の人生では もう 騙されない為の
「勉強代」と 思うしか ない。
何かを 教えてもらう為には
授業料
講習代
テキスト代
何かしら 払わないと いけない。
私も
「180万」もの「勉強代」を払い
「保証人」になっては いけない。
という事を 学んだ。
必要な「勉強代」だったに 違いない。
「見返り」「条件」無しで
私を愛し、大事にしてくれる人の
静止を振り切り 「はん」を 押した。
自分で決めて
自分が痛い目に 遭った。
そんな経験が
この先の私に 必要だと思ったんかな？
全力で止める事をしなかった 両親。
実際
対「人」
対「お金」
について、
その経験は その後 活きた。
30年近く 昔の話だからね〜
過払い金は 返ってきませ〜ん。
再放送で見たドラマ「新参者」の中で
息子の不祥事を揉み消した事を
悔やむ刑事の話が あった。
再放送で見たドラマ「隠蔽捜査」の中で
不祥事を起こした息子に 自首をさせる
警察官僚の話が あった。
ドラマだからね。
作り話だからね。
現実には、揉み消せてラッキーだろうね。
私見だけどね。
作り話ドラマ「隠蔽捜査」の中で
隠蔽をしない警察官僚の旦那に
奥さんが言う、
「道を踏み外してはいけない事を
子供達に 教えた」
的なセリフが よかった。
旦那に対する 尊敬の意が 見えた。
我が子が 騙されては いけない。
損も 諦めがつく程度なら いいけど
負担になる程は させたく ない。
およそ50年生きて来ても
知らない事の方が多い 世の中だけど
自分が知る限りの事、
わずかながらの持ってる知恵、
全てを 教えたい。我が子には。
恋愛の「愛」は ずっとは 続かない。
信じてる「人」でも 裏切る事が ある。
夢も希望もない事を
たくさん 言って聞かせる。
言ってる こっちも 切なくなる。
それが 世の中。
「優しい」とか
「お人好し」とかだけじゃなく
あたりまえの
「モラル」「常識」を
持っているだけで 損をする。
という、
ちんぷんかんぷんな
この イカれた世の中を
生きて行かねばならない
大事な大事な大事な・・・・・我が子に
夢も希望もない事を 言う。
聞く 聞かないは 自由。
誰を信じるかも 自由。
言う「しこ」言うだけ。
それで いい。
いつか わかる。
「尻拭いは してもらってない」
って 言ったけど、
「180万」滞りなく返せたのは
実家に戻り 食べさせてもらったおかげで
ひとり暮らしの家賃分や
公共光熱費分や食費分を
支払いにあてられたから。
2人の子を持つ親になった事を
知らない両親。
たくさんの「傷」を持つ人生だけど
馬鹿娘は 今 幸せです。
何もしてやれずのまま
会えなくなったけど
私が幸せでいる事が
唯一の親孝行だと 思うしか ない。
