尊過ぎて切ない

人間ではない家族への溺愛

優先順位

my precious one

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 私の 名前(このブログのね)

 

 

 

 

愛犬「ポチ(仮名)」

愛猫「タマ(仮名)」

 

の事を 想い 考えた。名前。

 

 

 

 

 

ポチ・タマ

の事を 書こう。

と思って はじめたブログだけど

今や ただの「愚痴」ブログや。

 

 

 

ただの「愚痴」ブログで

私の「ガス抜き」を している。

 

私の「ガス(下からのじゃ ない)」を

浴びに 来てくれる人達 ありがとう。

 

 

 

そういえば…

「くるみメープル」さんの事を

書いた時、

私「アーティスト」って 言った?かな?

自分で作った歌を 歌う人は

「シンガーソングライター」だね。

 

「くるみメープル」さんは

まだ勉強中の

「素人」の「シンガーソングライター」です。

 

どっちでも いい事かも しれないけどさ…

一応…ね。

 

頑張れ。

 

 

 

 

 

 

ポチとタマでは

ダントツで

ポチの方が 病院へ行く事が 多い。

 

 

タマは

まだ若いのもあり

心配事がなく

ポチに構う事が 多い。

 

が…

食いしん坊のタマが

朝方に(4時頃)

ゴハン下さい」と

起こしに 来てない事に 気がついた。

 

「もう 3日くらい 来てないねぇ」

「フードも 完食 してないねぇ」

      ↓ 

「おトイレ してないねぇ」

「吐いちゃったねぇ」

 

日頃

ポチほど 構ってないタマの事で

「アレ?そういえば…」

と、いう事が いくつかあり

病院へ連れて行こう。と 思った。

 

思ったその日は

朝イチで

銀行へ行く 用事があり

私自身の事でも

病院へ 行きたかった。

 

迷った。

迷った。

迷った。

 

 

 

絶対に

行かなければならない

銀行へ行って

その足で 自分の病院へ 行った。

2ヶ所の病院へ 行った。

 

 

 

とても

心配な事があり

自分の病院へ 行った。

 

ひとまず 安心していい結果なのに

家に帰ってからもずっと

気が 重かった。

モヤモヤ した。

 

 

私は

自分を「優先」した。という事に…

 

 

タマの病院か?

自分の病院か?

迷った時、

「まず、私自身に心配事がなく

     私自身が元気でなければ

          お世話は 出来ない」

と、

判断して 自分の病院へ 行った。

 

「猫どころじゃない」

なんて 思ったわけじゃ ない。

 

けど、

タマに 申し訳なくて…

タマに 申し訳なくて…

 

 

 

「飛行機で 酸素マスクを付ける時

     子連れの人は 親が先に

      付けなければ ならないんだよ」

 

「自分が無事じゃないと

        子供を 守れないから…」

 

と、

私の性格を

知りつくしている旦那が 言った。

 

旦那の 優しい言葉も 響かない。

 

次の日

朝イチで

タマを病院へ 連れて行った。

次の日も 点滴に 連れて行った。

2日後も 連れて来るよう 言われた。

 

 

タマの病院より

自分の病院へ 

先に行ってしまった「罪悪感」が

消えない…

 

 

ポチだったら

私より先に

連れて行ったんじゃないか…?

 

そんな事も よぎる。

 

 

 

 

 

 

ポチもタマも

買ったわけじゃ ない。

 

「縁」あって

「家族」に なった。

 

「家族」になった時、

「この子達が

  この世にオサラバする瞬間まで

     安全に快適に幸せに暮らさせる」

と、決めた。

 

 

 

ポチは

ウチに来た時から

先天性の病気を 患って いた。

 

前居た所では 気付いて もらえなかった。

 

病気に 気付けた事。

「手術」「入院」を

させてあげる事が 出来る事。

 

「ウチに来て 良かったね」

と、ポチを 撫でまわした。

 

とんでもない「大金」が 消えた。

5日ほどで ひと財産 失った。

 

惜しく ない。

「命」「健康」より

大切なものなど この世に ない。

 

 

 

 

「家族」に

なったばかりのポチは

大きな手術を した。

 

手術に連れて行かれるポチを見て

涙が 流れ続け

「いつから 家族だった?」と 思った。

 

面会に行った入院中

私を見て 泣くポチを見て

「日にちは浅くても

     ガッツリ家族なんやね、私ら」

と 思った。

 

 

 

それからも

心配事が多かったポチには

目をかけ、手をかけ、お金をかけた。

「時間」

「労力」

「お金」

を 費やした。

 

惜しく ない。

この3つは

「大事」な対象に 使う。ものだから…

 

 

 

 

このブログにも

ポチは よく登場する。

 

 

 

 

 

 

タマは

まだ 若い。

 

ろくに食べないポチとは逆で

よく食べる。

 

お留守番も上手で

イタズラや

粗相も ない。

 

 

放っておいても 大丈夫。

 

そんな思いが あった。

 

 

 

 

それでも

愛情は

たっぷりんに ある。

 

タマを

ないがしろにした事 ない。

 

 

 

 

と言っても、

ポチは 心配。

タマは 大丈夫。

 

そんな気持ちが いつも あった。

 

 

 

 

 

 

どこの家庭でも

どこの職場でも

ある事だと 思う。

 

「心配」な方は 目や手をかけられ

「大丈夫」な方は 放ったらかされる。

 

 

 

「ダメな方が 良い目みるじゃん」

「ダメな方が 得じゃん」

 

 

そうかも しれない。

けど、

そんな事 ない。

 

元気がいいに 決まってる。

若いがいいに 決まってる。

 

出来るがいいに 決まってる。

 

 

 

 

 

タマは まだ 本調子では ない。

 

しっかりと 様子を 見ている。

 

タマ寄りの私に

ポチが 甘える。

抱っこされるのは 自分…の、はず…と…

 

 

愛情は

タマ 50%

ポチ 50%

では ない。

 

タマ 100%

ポチ 100%

で 間違いない。

 

ついでに言えば

上の子 100%

下の子 100%

だけど、

これまた

しっかり者の下の子よりも

上の子の方に 目が 行く。

 

愛情は

100%づつでも

目や手をかけるのは

100%づつでは ない。

 

私は 1人しか いない。

 

 

下の子には

上の子の事が 心配だから…

と、何度か 話した。

 

「わかってる」

「大丈夫」

 

聞き分けの良い答えに 申し訳ない。

 

わかっては いるだろうけど

大丈夫では ない。のでは?と…

 

 

 

ポチタマに対しては

そんな会話も 出来ない。

 

 

 

 

 

ポチ

タマ

上の子

下の子

それぞれに

100%の

愛情が ある。

 

 

パート程度ながらも 仕事して

家の事は 全部請け負い

4つの100%の気がかり事に 対処する。

 

 

私は 1人しか いない。

 

 

何かあれば

何かある方へ 意識が 向かう。

 

 

だからといって、

意識が 向けられてない方が

どうでもいいわけ ない。

 

 

 

 

「時間」

「労力」

は、対等に 出来ない時が ある。

 

から、

せめて…と

「お金」は 同じように 使う。

ポチとタマに 同じように…

上の子と下の子と 同じように…

 

「えこひいき してないよ」

「どっちがどうとか ないよ」

 

と、いう思い。

 

 

そんな使い方が

どうなのか?

わからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

重度の不眠症の私に

やっと睡魔がきた頃

タマが

ゴハン下さい」と 起こしに 来る。

 

眠い…

眠い…

どうにか開いた目の

前に居るタマの

可愛いこと、可愛いこと。

 

どんなに眠くても

起き上がり

朝ごはんの 半分の量の フードを あげる。

満足して

下の子の お腹の上で 2度寝する タマ。

2時間後の6時に 

残り半分を 食べる タマ。

 

 

食の細いポチの

口が付けられてないフードを狙う タマ。

 

 

そんな

食いしん坊のタマに 

早く戻って…

と、

フードを注ぎ

フードを捨て

を 繰り返す。

 

 

 

 

 

タマより

先に病院へ行った自分が 憎らしい…