尊過ぎて切ない

人間ではない家族への溺愛

ぜひ欲しい

サービス業のせいで、


どこの誰かも知らない人と接する。








見た目は変わった所のない おいちゃん。


声が小さく何を言っているのか

わからない。



適当にやり過ごそうとしたけど離れない。







そして、


「わかるだろー?」の連呼。



話す言葉はわからないが、

「わかるだろ」の声は大きいからわかる。






その おいちゃん、

「25だろ?」と 3回言った。


◯◯代じゃなく 何故「25」?



「とんでもございません」と言ったが

「その倍でございます」とは

言わなかった。




意味もわからず「わかるだろ?」と何度も言われ腹が立つやら、

「25」と断定され 嬉しいやら…










しかし


聞き覚えのある文言。




「このハゲー」が続きだったような…














つむじ辺りが寂しくなっている。



女性は、

とっぺんが薄くなり、横は普通にある

落武者バージョンが多い。






お客様で「被ってる」人はスグわかる。




仕方ない。

わからないようなのは「高額」だから。


「贅沢品」になる。





必要になったら「贅沢品」を買って。と、

旦那に頼んだ。



「必要になる前がいいのではないか?」と

返してきた。






確かに!!






前もって「装着」していたら、

「落武者」スタイルにならない。




だけど、 

人からバレないのって 

わずかな量のヤツよ。


で、高額。



少な〜いのに大金出したくないとか思う。


でも、

安いのは、帽子並みの被ってます感。





シャレオツ度ZERO。


仕事着の下は肌着の重ね着。


服・バック・靴 一切興味なし。



が、

薄毛は気になる。

気にして薄くなる。






わずかな量の毛に、

高額出してくれるんだろうか?




大事に思っているか否かが 試される。







サービス業でよかった事は、

「日曜」の夜が憂鬱でないところ。のみ。